京都薬用植物園 ①

武田薬品さんの薬用植物園見学に参加してきました。
時間に遅れないよう、今回はバスではなく電車で。近鉄→京阪→叡山電車。
出町柳から叡山電車に初めて乗りましたが、ワンマン運転及び無人駅があるというアナウンス、持ってる乗車券によって乗降の方法が違うと知り、なんだかドキドキ。私が使用したのはスルットKANSAIのカード。この歳になってドキドキすることがあまりないので、ある意味新鮮。2両編成の電車で1両目の1番前にあるカードリーダーにソソッと通し、無事に修学院で降車。
歩くと暑いぐらいの陽気の中しばらく歩きます。
いいお天気というだけでウキウキしちゃう安上がりな私。
ドキドキにウキウキ・・・(笑)

そうして植物園に到着。奥の曼殊院へと続く道も先月20日に来たときと比べてかなり紅くなっていました。
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時間が少しあったので勅使門の前までぶらり。
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そして植物園へ。
職員さんが1グループ15名ぐらいずつ案内をしてくださいました。
まずは中央標本園から漢方処方園へ。
移動中、椿が咲いていました。ここの椿園は素晴らしいようです。
ピンクは「修学院」、白は来月13日?の事始めの頃にに咲きだす「事始」だそう。
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ガイドをしてくださる職員さん。分かりやすい説明で私でも大丈夫でした。
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ご一緒になった皆さんもメモを取ったり熱心に聞いておられました。
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「カギカズラ(釣藤鈎)」
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アルツハイマー型認知症に伴う徘徊、妄想、暴力などを軽減する作用があるそうで、注目されているそうです。かぎ状の棘を伴った茎の部分が生薬になるそうです。ほーっ。。。

漢方処方園では漢方薬に配合される植物をまとめて植栽してあり分かりやすいのです。
感冒の初期に用いる葛根湯(葛根、麻黄、大棗、桂皮、芍薬、甘草、生姜)から発汗がある場合には葛根と麻黄を除いた桂枝湯を用いればいいと。漢方は症状に合わせて足したり引いたりできるようで、奥が深そう。。。

そして次にこの葉っぱ、なんでしょう~?このようにしても ちぎれません。
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杜仲茶の葉。
ほーとかへーとかうんうんうなずきながら、次は、温室へ。
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私が勤めている植物公園もなかなか立派な温室なんですよ(宣伝?^^)
同じようにカカオ、バニラ、パパイヤ、三尺バナナなど見たことのある植物もありました。
でも見方は少し違いました。例えばカカオ。。。
普通ならチョコレートの原料というイメージ。
でもここでは、カカオ脂を座薬のまわりに使うと。なるほど・・・昔、子供に使ったな、なんて思い出したり。
同じものを見るにしても、いつもとちょっと違う観点から見るのは面白い。

皆さんご存知バニラ。
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ちょっと上等なバニラアイスには黒いツブツブ入ってますよね。美味しいですよね~^^

それ以外にも趣味のアロマにも関係する香りもの。
沈香、白檀(なんと唐辛子と寄せ植え)、丁子、「八つ橋」でおなじみの桂皮など。

これは、胡椒。グリーン、ブラック、ホワイトとこれから作れます。が、レッドだけは別だそう。
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トウシキミは、中華料理でいう八角。インフルエンザの治療薬タミフルの原料でもあります。ちなみに、日本のシキミは有毒です。
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プリザでも使うスターアニスもこれです。
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他にもいろいろありましたが、キリがないので。。。
温室を出て、ここからは山地を自由散策。
もう少し写真があるので、それは次のブログで。



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by rosa-aya | 2014-11-11 21:58 | 植物公園 | Comments(0)
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